micakadomoto

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どこでもない場所

広島〜東京間飛行機で1時間半この空間や時間がとても好きです。特に帰りの飛行は、ANAセレクトの音楽を聴きながらビールと読みかけの本を、携帯で。ヘッドフォンをしてチャンネルをclassicに合わせれば、ラフマニノフ:ヴォカリーズjazzに合わせれば、Nobody Knowsチャンネルを変えるたびに愛するデューク:スティービーワンダーオリビアを聴きながら:杏里ビールが二本目になるころにindigo waltz: 久保田利伸音楽というのは、タイムスリップを誘導する力を持っていて音楽のあった時代の感覚を連れてきてくれます。どこでもない場所で、今でない時間に行くそういう感覚のまま、ただ飛行機から地上を、見降ろしているとタイムスリップした時間に何の問題もなかったかのように楽しい時間だけが蘇ります。なんだか、今の下界のどれもが解決できることのように思えるのは、この時間と空間のプレゼント!そして、この世に時間がないということにちょっと気づく瞬間でもあります。起こるべきことを、過ごし出会うべき人と、笑い出会いと別れを繰り返すことに意味があるのかと考えながら、それでも筋書きを生きているようなことに気づいてしまう。きっと本当の私たちは、こんな場所(空の上)にいて、自分たちの人生を眺めながら暮らしていている・・・・私達は遠い宇宙に生きていて下にいるのは私でなく私の幻想なのだろう、とか・・・と思いめぐらすころにいつも地上の場所と時間に戻る。そうして人間でいるしかない時間の場所、住所のある場所に、帰る。そろそろ広島上空。着陸の時間では、人間を楽しんでみようかなっ、的な気分を取り戻してどんな自分か体に戻していくのである。どこでもない場所から、降りていくベルトをしっかりつけながら

一即全、全即一

お世話になった師が亡くなった。享年71歳とても素敵な男性で、褒められたくて、懸命に勉強をした。話しが聴きたくて、いろんな質問をした。それが、10年ほど前のこと教えていただいたことに、納得できたこともあれば、理解ができないことや、腑に落ちないこともあった。その頃わたしには、自分という面倒で不要なフィルターが、私の中に落ちる手前で、聞けない耳をつくってしまっていた。けれど、今になって、いやこの最近、深い悩み事を持つたびに、師の言っていることを思い出すことが増えて、どうしていらっしゃるかと、ネット検索したのが数日前。やっとわかったか、と、笑いとばしてくれるだろうと、いう、簡単な気持ちだったのに、検索できたのは、偲ぶ会の様子がわかるSNSのページだった。先生の写真が笑っていて...偲ぶ会のドレスコードは、何かひとつピンクのもの、と書いてあって。先生そして奥様らしいと、なぜか清々しい気持ちになった。 そして、たまたま東京にいた広島のフォトグラファー&フラワーデザイナーにお供えのお花を頼んだら、センスの良いご夫婦に喜んでいただけそうな花束で。ああ、先生らしくて。喜んで笑ってくださる顔が浮かび。先生がいつも言っていた。一即全、全即一が、いつも心にある。先生がこの世から消えても、言葉や教えは、日に日に根を張っています。いつか、花が咲くまで、下に下に根を張りながら、誰かの種になれるように、生きてみたいと。

発想を否定せず!

知り合いが、少し変わったタウンジュースを履いていたので、よくよく見せてもらうと靴底とくつが、ファスナーで外れるようになっていて、取り替えが出来る製品になっている。つまり、靴底をプラットフォームにして、サンダルにもブーツにもなるのだ。あまりに面白いので、すぐ購入!!履いてみると、メッチャ履きやすいし、歩きやすい。どこまでも歩けてしまうのではないかと、錯覚するほどの適度なクッションは、ちょっとナイ!!感触である。http://www.johnnyjessy.com/smartphone/にしても、靴の底と側面を「着せ替える」という発想は、なかなかナイ。ましてや、それを商品化して、この商品ラインで店舗展開するなんて、なかなかの勝負師。新商品開発をする場合に、跳んだ発想は、なかなか受け入れがたく、チャレンジにも勇気が必要でとくに私くらいのおばさんになればつい、先を見越したようなことを言ってしまいがちだからよい発想を、いとも簡単に、スルーしてしまうこともある。否定はしない!!面白い!!と、こねてみよう。だって、靴底と側面が、チャックで外したり変えたりできちゃう商品があるのだからクルマのプラットフォームと上部が、パチン!なんて、自由に変えられる時代も来るのかもしれない。プラットフォームを全会社統一して上部を変えるなんて言うオシャレを、年間数万円でできたら女子は、もっとクルマの外観に、意外性を求めることができる。無難を選ぶ日本人気質の私も夏の間は真っ赤なユーノスに、とか。冬には、真っ白なワーゲンとか。自分の発想と、他者の発想を否定しないと決めれば、無限大な思考の渦が、一気に回り始める。ということで、今週も客先での休み時間は、若者と発想大会をしてみよう。